相談例・お客様の声

介護業界歴25年!有料老人ホーム入居サポートセンター「あんしん」が今までサポートしてきた実際の相談例・お客様の声をご覧いただき、お気軽にご連絡ください。

実際のご相談例

ケース1 東京都で独居の母の入居相談

年末の12月28日に相談連絡が入り、某都内の大きな家に一人暮らしの女性86歳の所に伺ったところ、今日にでも入居できる施設はないかと別の家に住んでいる娘様より相談がありました。

母上様は一人暮らししていらっしゃいましたが、かなり認知症が進んでいる様子で足腰も弱っており一人で歩くのはかなり危険で、すぐに転んでしまう状態でした。敷地が広く毎朝自宅の門まで新聞を取りに行っていらっしゃるそうなのですが、娘様がある朝自宅に到着すると家の玄関の前で転倒したまま動けず、そのまま長時間起き上がれない状態となっていることが何度かあったそうです。

それから娘様は仕事を調整しながら毎日朝から実家に通い夜遅くまで介護していました。しかし、さらに認知症がひどくなり自宅の敷地から出て警察に保護されてしまい、加えて所持品を全て失くしてしまうという事態が発生して、もうこれ以上自宅での生活はあまりにも危険だと判断して有料老人ホームに入居してもらうことを選択されました。

ただ、年末ということと通常入居受け入れまでにどんなに早くても1週間前後期間が必要ですが、緊急ということで当社がなんとか施設に頼み込み、翌日ホームの相談員さんと施設長さんが車でお迎えに来てくださって無事に入居されました。

入居当日の夜から母上様は施設内を這って徘徊し出したようで、自宅に一人でいる時も夜は色々と問題行動があったと想像できます。大きな事故などが起きる前に施設に入居できてとてもよかったと娘様も安心されております。母上様も入居して2週間ほどで夜間の徘徊もしなくなり穏やかに生活されるようになりました。

ケース2 千葉市にお住まいのK様ご夫婦のケース

とある有料老人ホームへ入居されていたK様ご夫婦。娘様からのご相談は、介護サービスの質が良くないので他の有料老人ホームに移りたいとの内容でした。

詳しく話を聞いてみると父は認知症を患い、母はパーキンソン病かつ軽度の認知症で、心配なので有料老人ホームへ入居してもらったとのこと。娘様の自宅から比較的近く、TVコマーシャルもやっていて、建物もホテルのように綺麗だったので良しと思い両親を入居させましたが、入居して間もなく母が転倒して骨折してしまったり、娘様が施設へ両親に会いに行くと、決まって認知症の思い父は自分の部屋で寝かされたままの状態で、症状もどんどん進行し、足腰も弱ってしまいこれ以上この有料老人ホームに両親を入居させていてはかわいそうと思い相談に来られたようでした。

当社ではご両親のお身体の状況やご性格や趣味などをしっかりお聞きして、ご両親に合う環境の有料老人ホームをお探しして(3ヵ所候補を上げて見学にお連れして)なんとかご両親とご家族が安心して生活できる有料老人ホームへ移ることができました。

住み替えられたご両親はとても明るくなりお身体の状態徐々に良くなり毎日が楽しそうです。娘様もとても喜び、安心してその有料老人ホームに感謝している様子です。

娘様からは「有料老人ホームのことは正直よくわからなかったから、TVコマーシャルもやっているし、ホテルのように綺麗だったので決めてしまったけど、有料老人ホームはやっぱり介護サービスをしっかりやってくれる所が一番ですね!!あなたのような専門の人に相談して本当に良かった」という貴重な言葉をいただきました。

ケース3 奥様が53歳で若年性認知症と診断され地獄が...

相談者は57歳の旦那様。奥様が53歳で若年生認知症と診断され地獄が始まったようです。

最初は何気ない物忘れが多くなったと思う程度でしたが、それほど気にしてはいませんでした。ある日、自活している息子様が久しぶりに実家にい帰ってきた時「あなたはどなた??」「何の御用ですか??」「勝手に家に上がらないでくれ!!」と怒りはじめ、ついには暴れ出したそうです。それからは顔見知りのご近所の人が訪ねてきても「知らない」旦那様が朝仕事に行こうとすると「私を置いてどこへ行くの??」とわめき散らすようになりました。
一人にしておくこともできなくなり、娘様がずっとそばにつきっきりとなる毎日。娘様はせっかく就職した会社を休職することになってしまいました。当時まだ22歳の若さです。

奥様は次第に表情もなくなり、鉄仮面のような無表情に。また娘様もどこにも行けず精神的におかしくなり、奥様と同じように次第に無表情になり、うつ状態となってしまいました。奥様はまだ53歳と若く体力があり、暴れると旦那様でも手がつけられなかったそうです。
旦那様も娘様も限界となり奥様を施設へ入居させることを決意されました。しかし53歳と若い奥様を入居させてくれる施設は見つからず、そんな時当社へ相談に来られたのです。

当社では、若年性認知症でも受け入れてもらえそうな有料老人ホームを探しました。そして認知症に特化したホームを探し出し、旦那様と見学同行しました。そこは20名ほどの小規模で手厚い人員配置でいつも人の目が届く施設でした。奥様に体験入居(半ば強引でしたが)の上ご入居していただいたところ、奥様の表情も穏やかになり、とても可愛らしい人になりました。今では98歳の最高齢の入居者様と(45歳も違います)仲良く毎日を楽しく穏やかに過ごしています。娘様のうつも良くなり、仕事や友人とのおつきあいに青春を謳歌されております。

ケース4 ご夫婦で入居のご相談(旦那様73歳・奥様67歳)

旦那様は元銀行マンで、奥様とは職場結婚でした。相談内容は、まだまだお二人とも自立されており、今すぐ介護は必要ないが将来のことを考え、ご夫婦で自立型の有料老人ホームに入居したいとのことでした。

旦那様は以前、胃がんで胃を半分切除されており、また奥様も輸血が原因でC型肝炎を患っていらっしゃいました。このまま年齢を重ねていくと、いずれは「介護が必要になる」と考え、いち早く有料老人ホームへ入居しておこうというのがご夫婦の考えでした。

奥様は以前、旦那様の母親を介護しており、それはそれは大変な思いをされたようです。お子様はお二人いらっしゃいましたが、近い将来自分が介護が必要になった時に自分のような大変な思いはさせたくないという切実な思いがあり、ホームへの入居を決意されました。

ご夫婦ともに自然豊かな緑の多いところを希望され、当社は少し都心から離れた緑豊かな自立型有料老人ホームをご紹介しました。介護が必要になっても安心な介護フロアのあるホームで、大変気に入っていただき都内のご自宅を売却なさり、無事入居されました。休日にはお孫さんたちが頻繁にホームに訪れて、とても幸せだとご報告をいただいております。

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